私は正々堂々と恋愛し、元彼と復縁したいんです!
今日はそのことについてのお話しです。
私は正々堂々と恋愛し、元彼と復縁したいんです!
自分の気持ちに正直に生きるということはとても良いことです。むしろ貫いて良いかと思います。
ただ、正々堂々と恋愛したい!という意気込みは少し要注意かな、という風に思います。
正々堂々と恋愛したいから、沈黙・冷却期間は設けたくない、とはつまりどういうことでしょう。フラれた後も彼から離れようとせず、自分の想いを伝え続ける、ということであればかなり危険信号です。
確かに自分の想いを偽りなく伝えることは「正々堂々」としているかも知れませんが、相手の気持ちに対して無配慮になってしまっています。
別れを受け容れよう
元彼があなたと別れたということは、元彼はあなたと別れたかったのです。
ここをまず理解しなければなりません。
あなたがもし別れに対して、「そんなはずはない」「話し合えばきっとわかる」「誤解を解けば大丈夫」等と思い、それを彼に押し付けているのであれば、それは完全に客観性を失っています。
もちろん、別れの直後というのは、そうして客観性を失い、心が別れを受け容れることを拒否しますので、そのような思いに駆られてもいたしかたないです。
別れを受け容れるのは辛いことです。
ただその片隅で、いい女に「正々堂々と恋愛する」という感覚はない、ということも意識していてください。
正々堂々と!と言いつつも実は自分に不正直?
ではどうしていい女にそういった意識がないのか。
恋に対して正々堂々と、まっすぐな潔い意志を見せる女性は、実際には重たい鎧を装備して自分を守っていることが多いです。自分の女性としての感覚や本能に、どことなく自信がないのです。そしてあざとい(と思われる)女性を嫌う傾向にあります。
いい女は鎧を着ていませんし、そんなに意気込んで頑張っていないのです。
いつも頑張る女性、いつも正しさを求める女性は、自分は女性であるという事実をもう本当に強く意識してみてください。
男性は女性に女性であることを求めます。極論、求めるのはそれだけです。
より本能と自然の摂理に近い形で恋愛できることの方が、理屈としての正しさや正直さに勝ります。
沈黙のルールは、相手を騙すことではありません
「冷却期間」というと、何かほとぼりが冷めるまで待つ、というようなニュアンスを感じるのであまり積極的には使っていませんが、基本的にはここでいう沈黙と同意義です。
世間一般では、冷却期間の目的は、その間に自分磨きをしたり元彼のあなたへの悪い印象を払拭できたり、、、などの効果が期待されるとしています。
でも私は、別れた後に沈黙をするべき最大の理由は、それが元彼の意思を尊重し、あなたの尊厳を守るための最も品のある態度、という点にあると思っています。
なのでそもそも、沈黙は安っぽい戦略なんかじゃないんです。
多くの女性は、元彼に連絡するのを我慢できません。焦燥感に駆られ連絡してしまいます。でもそれをしないあなたは、自分の感情を完全にコントロール下に置く、自立した女性です。
きっと心は辛いと思います。でも元彼がこの別れを振り返る時、あなたの魅力は倍増することは間違いありません。
まとめ
- 正々堂々と恋愛してはいけない
- 正々堂々と自分の感情を押し付けてばかりいないかチェック!
- 沈黙は、薄っぺらい戦略ではありません
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