大切にされていると感じられない!回避型の彼との復縁のプロセス






元彼とせっかく連絡が取り合えるようになって、ご飯の約束もできるようになったのに、コロコロ予定が変わったり、ドタキャンされたり、予定を確認したくてもLINEも未読のままだし、やっと連絡来たと思ったらなんかセックスの話ばっかり!
このようなお悩みは、回避型の彼との間にとても多いです。回避型彼との復縁:

なぜ、回避型の彼との関係は、どれだけ愛しても、どれだけ誠実でいても、時に冷たくされ、時に無視され、時には軽んじられるような扱いを受けるのでしょう?
その答えは、単に彼の回避性の問題というより、あなたが何を我慢して、何を許容しているかの問題となります。
大切にされていると感じられない!回避型の彼との復縁のプロセス
まず理解しておいてほしいのは、彼の失礼な態度や不誠実さ、「軽んじられるような扱い」というのは、ある日突然降って湧いてくるものではない、ということです。
ここはもうしっかりメモして欲しいところですが、それは、あなたが彼に追い縋ることによって始まります。
例えば
・彼が返信してくれないからと、何回も電話をかけてしまう
・既読スルーに対して長文の説明メッセージを送ってしまう
・相手に会うために自分の予定をすべて調整してしまう
こうした行動は、彼にとっては「愛」ではなく「プレッシャー」にしかなりません。
せっかく連絡取り合えたのに、せっかく再会できたのに、せっかく復縁できそうなのに、このままだとまた彼とのお付き合いは辛いものになって、そのループから抜け出せなくなります。
なぜ追いかけるほど、尊重を失い軽んじられるのか
回避型の男性に必死で追いすがると、彼の中では「恐れ」が強化されてしまいます。「近づかれる=自由を奪われる」という思い込みがあるから、追えば追うほど「やば、やっぱり逃げなきゃ」と感じてしまうのです。
彼は安全を確保するために距離を取ろうとします。
だから彼は、あなたの電話を無視するし、長文なんてほぼ目を通さなくなるし、存在を軽視するような振る舞いをとってきます。でもこれは、必ずしも意地悪や悪意からではなく、「自分を守る」ための無意識的な反応なのです。
回避型の彼は、誰にでもこのような態度をとるので、ここは「私の何が悪いんだろう?」と自分のせいにすることはありません。
けれど、あなたが何か不安を感じるそのたびに、追いかければ追いかけるほど、相手は「彼女はどれだけ距離を取っても自分を追ってくる」と学びます。結果、「何しても大丈夫」=「尊重しなくてもいい相手」という認識が根づいてしまうのです。
自分はどう扱われたいの?
問題なのは、あなたが彼にたくさんの愛を与えていることではありません。境界線が全くない状態で愛を与えていることが問題なのです。
だからこそ、「私はこういう扱いを望んでいる」と、今すぐ境界線をしっかり決めてください。
けれどもここで、強気に出てしまったら、彼はまた去ってしまう、復縁できなくなってしまうと思いますよね?
違います。
境界線こそが、魅力を生み、初めて彼の気を引けるようになるのです。
自分がどんな基準をもって、どんな線引きをするのか。これが、今後の彼との関係の基準になり、それは決して「相手の行動」から始まるのではなく、「あなたが何を許し、何を基準に生きるか」からしか始まらないのです。
境界線の伝え方
でもここでまた、「じゃあ嫌なことは嫌とはっきり言おう!」と彼にそれを要求として伝えてしまう女性がいますが、それもまたうまく行きません。
「私ドタキャン嫌だからちゃんと約束守ってよ!」
「私のこともっと大切に扱ってよ!」
これこれああでこうで、これが正しいんだからもっとこうして欲しい!という風に、尊重されることを相手に言葉で責めたり要求することによって得ようとしても得られるものではないのです。
じゃあどうするか。
「私はこう思うよ?」
「私はこうだから」
「私はこうだと嬉しいな」
このように、「私」基準で意思を伝え、自分の心が大切にされると感じられない場所からは、静かに立ち去ることです。彼をまた失うことになったとしても、私自身を失うことはしない、という強さが、逆に彼を惹きつけます。なぜなら回避型にとって、そのような女性はレアだからです。
大丈夫です。言葉は無視されて、泣いて怒って感情的になる態度は軽く扱われるかも知れませんが、「静かに離れる強さ」は、決して無視はできませんから。
まとめ
- 雑な扱いは、実はそれを許しているから
- 境界線を決めよう!
- 強気にでるとむしろ相手を惹きつける

ではまた♡
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