復縁するのに知っておきたい!「重い」について
「重い」の認識を変える
別れは、元彼があなたに感じる好意レベルが下がったことによって生じます。好意レベルが高かった頃は問題がなかったことも、好意レベルが下がることによって耐えられないことになるのです。ではなぜ好意レベルが下がるのかと言うと、女性の発するエネルギーが男性的すぎたり攻撃的だったり重すぎたりするからです。
特に「重い」と言われて振られてしまう女性、あるいは自分で自分は重かったと認識される女性、とてもとても多いです。
しかし中には、「私は重くならないようにしていました。なのに振られた」という女性もいます。
今日は、「重い」の中身について見ていきたいと思います!
心と表現を一致させよう
先日メルマガで、「心で感じていることと表現していることを一致させよう」という内容のことを伝えたのですが、男性に対して「重い」エネルギーとして伝わってしまうのは、内面と表現していることがずれている時です。
例えば、彼に対して「もっと連絡が欲しい、その方が大切にされていると思える」と感じている時に、「どうしてもっと連絡してくれないの?」と彼に言うと、内面と表現が一致しません。
「重くならないように我慢」している状態も同じなんです。「私は今の連絡ペースで大丈夫だよ♪」と表現は優しく穏やかでも、本当はもっと連絡が欲しいと感じていたら、これもまた内面と表現が一致していないことになります。
彼に要求をすることと、彼に何も言わないこと。
それが自分の心に反している表現であれば、いずれも重いエネルギーを発することになります。
重くならないように、軽く振舞ってもだめ
彼に対して重くならないようにと意識して、軽く振舞ってもそれは違和感として彼に伝わってしまいます。
ここが復縁活動の難しいところなのですが、そうは言っても復縁を目指すのであれば、復縁したいという意図や元彼への未練をひた隠しにして行動をとらなければならない時が出てきます。
ではどうしましょうか?
特に沈黙後彼と連絡を再開したり、会えるようになった段階では、最初は復縁したい気持ちは隠した方がよいです。しかしそれ以外の気持ちは、感じたままを表現するようにしてください。
例えば彼が何かをしてくれて嬉しかった。嬉しいは嬉しい、と表現します。当たり前のようですが、嬉しいのに「悪いな…」などと言って厚意を受け取らない癖のある女性もいるのです。そして、遅刻してきた、ドタキャンされた、すると言っていた連絡がなかった。これらは全て嫌だったと伝えて良いのです。こうしたことをひとつ我慢すると、またひとつ女性の尊厳が傷ついてしまいますし、彼の中でも無意識レベルで違和感を持つことになってしまいます。
自分の気持ちを伝えるのに、重いも軽いもないんです。大切なのは、ちゃんと心と表現が一致していて、偽りや誤魔化しがないということなんです。「重い」のは、そこに矛盾があるせいです。
身近な人で練習!
彼と再会する前に、自分の気持ちをそのまま表現していく訓練をしましょう。周囲の人なら誰でも良いですが、話しやすい人から始めてみてください。
自分の内面を、そのまま表現できているか。それを確認するためには、まずは自分の心が今何を感じているのかということを、常に意識することになります。自分で自分が何を感じているかわからない時に、表現することはできませんから。
これは人が人と情緒で繋がっていくために、とても大切なことです。
まとめ
- 男性にとって「重い」とは、心と表現の不一致
- しかし復縁には時に演技も必要
- 表現を自由に操れるように身近な人で練習しよう
ではまた♡
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