別れ際に元彼と話し合いさえできませんでした
さて、別れ際というのはその人の本性が出るとは言いますが、それは当らずしも遠からず、といったところでしょうか。ただ、どんな別れ方であったにせよ、男女の別れはいずれにしても辛く、そしてある程度残酷なものです。
別れ際に元彼と話し合いさえできませんでした
今圧倒的に多いのがLINEによる別れ。最後にちゃんと会って話す誠実さもないのかと訴える女性は多いです。当然のことと思います。なんだか軽く扱われてように感じてしまいますよね。
たまに、LINEで別れて返事すら待たずに速攻ブロックで終了!という本当に酷い人もいます。そういった人たちは、相手が傷つくのを見たくない、罪悪感を感じたくない、責められたくない、そんな保身が強い身勝手な人たちです。自分を守ることに精いっぱいで、自分の行為が相手を深く苦しめることになるなんて、思いが及ばないのです。
でもですね、じゃあかと言ってその人たちが悪い男だったかというと、そういうわけでもないのです。ただ言えることは「心があまり強くない人」であるということです。
話し合っても説得はできない
別れに「話し合い」は無駄なことです。フラれた方は納得をしたくてあれこれ聞き出すでしょう。自分のどんなところがダメだったのか、何が気に入らなかったのか、どこを直せば考え直してもらえるのか…そんなことを延々と問い続けていたところで彼の気持ちは変わらないし、女性としての価値を下げるだけ。
仮に、その時は彼女に押されて付き合いを継続することにしても、心は終わったままでしょうから必ずまたフラれます。
話し合っても無駄なのです。彼が別れたい理由は、理屈ではなく、彼のあなたに対する興味の低下です。逆に言えば、彼のあなたに対する好意レベルが高ければ、あなたにダメなところがあっても、気に入らないことがあっても一緒にいようとするのが男性です。愛する女のためであれば、山も動かせる、それが男性の愛情なのです。
今そうなっておらず、彼が離れたがっているのであれば、快くすべてを手放しましょう。
好意レベルは変化する
ただ、がっかりすることはありません。なぜなら男性というのは、その時の気持ちに左右され、あまり長期的にプランがあって別れを決めるわけではないのです。その時とにかく抜け出したかった、でも彼女を嫌いになったわけではないし、別れに対して100%確信を持っていたわけではない、というのが多くの男性の本音かと思います。
ほんの少しでも愛を残したままなので、そこにまた火をつけることは可能です。
ですからそこにあえて水をかけて完全消火しないことが大切です。そうしないようにするのがNo Contact (沈黙)です。あなたが沈黙し、いい女になる努力をしていれば、また勝手に火が燃え上がることもあるのですよ。一生懸命そこに枯葉を持ってきて上に乗せたり、マッチを擦ってみたり、火種をあれこれとつついたりするから、再熱しなくなってしまうのです。
まとめ
- 別れに「話し合い」は無用
- 再熱を信じていったん手放す
- そうすると好意レベルがアップする
ここはさらっと別れちゃおうね♪
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