復縁シークレット 別れの理由って大切ですか?
別れの理由って大切ですか?
さて、以前にこんな話をしました:
おわかりかと思いますが、復縁コーチえりは別れの理由を聞くことが大切だなんて一ミリとも思っておりません。むしろそんなこと聞かんでええねん!という感じです。
別れの理由なんて言うわけがない
会社を辞めたことがある方はおわかりになると思います。
辞める時、馬鹿正直に理由を話しましたか?「私はしましたよ!」という方ももちろんいるとは思いますが、一般的には本音ではなく、なるべく円満に終わらせられるもっともらしい理由を伝える人が多いってことには想像が及びますよね?
また、正直にすべてを話したと思っている状況でさえも、一握りの秘密は残しているものです。
それと似たようなものです。
男性は、別れる時にはっきりと理由を言えない場合があります。ただ、男女関係として感じる好意レベルが著しく下がっている。でも決して好意レベル“ゼロ”ではないんです。だからうまく説明ができず、説明させられることを苦痛に感じます。罪悪感が増し、自分ばかりが悪者のようになってしまうからです。
復縁したいのならケリをつけない
まるで何かの儀式のように、ちゃんと話し合ってきっぱりはっきりさせよう、という女性は多いです。でもあえてこれをしないのがいい女です。
別れの理由を聞きだして落としどころを探っても、女性が納得する答えなんて永遠に引き出すことはできないでしょう。そして、いい女は別れに”納得感”なんて求めないのです。
代わりに、彼が悩んで決めたことは、彼にとっての最善なのだと、彼は自分で自分にとっての最善を決められる人なのだと信じることです。
また、ここからが超重要ですが、復縁の原動力になるひとつとして、人は”オープンループ(Open Loop)”を嫌うということなんです。オープンループとは、適切な日本語が検索ですぐ出てこなかったのですが、結論付けをしない状態、フィードバックがない状態のことを言います。
例えば、誰かが「ねえ聞きたいことがあるんだけど」と言った後、「やっぱ何でもない」と言われると気になりますよね?ドラマはいつも’いいところ’で終わります。オープンループとはそんな感じです。そして気になるのが気持ち悪いので、気になる部分を埋めるために人は動きます。
ストーリーは未完結である方が、その後より魅力を放っていくのです。
別れ際、彼にケリをつけさせない、そして沈黙。この組み合わせで復縁のチャンスは飛躍的に上がりますよ。
ぜひ参考にしてみてください。
まとめ
- 別れの理由は聞かなくてOK
- 彼の決めたことは、彼にとっての最善なのだと信じる
- ケリをつけないまま沈黙しよう
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