復縁したいなら元彼と「友達」になってはいけません
復縁したいなら元彼と「友達」になってはいけません
60日の沈黙ルールの後でしたら、彼と連絡を取って友達のような期間を経ることもありますが、別れた直後にこれからは友達でいようと申し出たり、そのような申し出を受けると復縁の可能性は下がります。
また、元彼が別れ際に「これからは友達になろう」という場合の大半は、実際に友達になりたいと思っているわけではなく、ただ取り乱すあなたを見て仕方なく「そこそこ良い人」になっているだけです。
友達になることのデメリット
元彼と友達になることのデメリットを3つ挙げておきます(もっとありますよ!)
1.彼は簡単に別れを乗り越えられる
あなたが別れた後に彼と友達になってしまったら、彼はあなたとの別れに対してダメージを受ける機会がありません。人は何かを失いそうになる時に強い焦燥感に襲われます。でも友達として連絡を取り続けていたら、彼はあなたを失ったことを実感することができないのです。
また、振ったのにいつまでも自分に興味を失わないあなたの存在は、彼に自信を与えます。ここ重要ですが、自信を与えられた彼は、あなたに惚れ直すのではなく、自信を持って他の女性にアプローチしに行くことになるのです。新規の女性がダメだった時は、いつでも連絡に応じるあなたに自信を貰いに来て、また他の女性を求めに行きます。
あなたはある意味彼に精神的サポートを与えていることになります。でもあなたは欲しいものを得られないどころか、それ以下しか得ていません。
2.彼の方が常に強いパワーを持つことになる
恋人も友達も、それぞれ対等な者同士の付き合いですが、あなたが気持ちを残したままだと、彼がより強いパワーを持ち、その関係を支配することになります。彼の方がいつも立場が上となります。もう別れているのだから、彼はあなたに毎日連絡しなくてもいいわけですし、都合の良い時にだけ連絡すれば良いのです。そしてあなたはそれを待つことになる。
3. 精神的に辛くなる
一番のデメリットはこれでしょう。あなたは元彼と友達でいる間、心ではまた彼が恋に落ちてくれることを望んでいます。でも彼は上記理由1.によって新しい彼女ができるかも知れません。
それでも彼のそばにいて、新規の彼女と問題があったら”相談役”に徹して懐に入り込む、なんて戦略も世の中にはありますが、一体どのくらいの女性がそんな屈辱的な状況に涙を流さずにいられるでしょうか。
どれだけの優しさや、承認や、サポートを与え、もっと言えば体まで差し出しても、あなたは欲しいものを得られるどころか、どんどん彼からのレスペクトを失っていきます。
立ち去る勇気を持ちましょう
別れ際友達になろうと提案されたらお断りしましょう。「私はあなたとは恋人同士でいたかった。それが叶わないなら友達にはなれない」とはっきり伝えましょう。
もし既に友達ゾーンに入ってしまっている場合も、「この関係を続けて行くことはできない。」と伝え、ただちにその言葉に従った行動をとってください。つまり沈黙する、ということです。
こういったことをやってみてこそ、彼はあなたにまた魅力を感じるようになって行くのです。
まとめ
- 元彼と友達にならない方がよい
- ほとんどメリットがない
- でも元彼だけにはメリット満載
- 立ち去って、ノーコンタクト!
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