復縁するために、どうしたら自信がつきますか?
どうしたら自信が持てますか?
復縁活動において、そんなに自信満々に行動が取れる女性はそうそういません。好きな人に拒絶されたというショックが、自信を女性から奪ってしまっている状態ですから、自信なんてなくて当然なんです。
彼に連絡しても、うざがられるんじゃないか、返事が来ないんじゃないかと思うとなかなか一歩を踏み出せない。一度心に大けがを負ったわけですから、もちろん拒絶は怖いし、そんな風に恐れてしまっても致し方ありません。
自信を持てないことに善悪をつけるのではなく、それはそういうものだと一度自信のなさを肯定してあげてくださいね。
とにかく常に自信がない
もともと私には自信があまりない、失恋したらさらに悪化、という女性も多いです。もしそれに当てはまるようでしたらこの記事を読み進めてください。
私は、チャイルドカウンセラーとして実に多くのご家庭と関わってきましたが、問題を抱える子供たちやその親御さんというのは、総じて自分に自信がありません。でも皆さん優秀で立派な方たちなのです。子供たちも、熱心なお母さんにほめられて育ったというケースも多いです。
日本社会は、エリート家庭、難関試験突破、名門校、イケメン、美女、有名人…こんなような要素を持っていても、自己肯定感は底辺、という人たちで溢れている。これが私が見てきた現状です。
現時点で、私は以下の要素は人が真に自信を持ち得ることとは無関係であると考えています:
- 他人から褒められる
- 成功体験を積み重ねる
- 学歴、資格
- 容姿端麗
- 有名、著名
これらのことは、あなたが今後自信を持って生きていけるかとは何ら関係がありません。
自信は、引き算すると気付ける
そうすると、自信というのは、頑張ったから身につくものではないということです。むしろ、頑張らなくなった時に姿を表すのが自信です。わかりやすいように図にしました:
左の図は、あなたにいろいろな要素が付加された状態です。右の図は、それらすべてを取り払った後のあなたです。左の図のように、頑張って頑張ってあらゆるものを自分に付け足して行っても、残念ながら真の自信は養われません。
理由は簡単で、左の図で外付けしている要素は、社会的基準によるもの、つまり他人軸だからなのです。頑張らないと自信をつけることができないという考えは、やはり自分以外の誰かに価値を決めてもらおうとしています。
でも違うんです、あなたの価値は常に100%であって、それは外的要因によって影響されるものではありません。
自信は、後付けの何か、ではないんですね。
ただ、受け容れる
右の図の、何もない状態のあなたを、善悪をつけずに受け容れること。右の図のピンクの部分の存在にまず気づいてあげて、声を聴いてあげるようにすること。そして世間一般の基準ではなく、そこからは離れた場所で、自分の好きなことを追究するのです。すると自信はもともとそこにあったのだということに気づけます。
何かを頑張らなくても、そこにあるのです。
女性は社会を気にします。周りを気にします。自分が恋人にちゃんと愛されているか何よりも気にします。けれどもそういうのを気にするあまり、自分が本当に願っていることとは違うことをやったりしてませんか。
そして、他人に合わせなければ社会において受け入れられることはないというメッセージを、無意識に、絶えず自分に向けて発信していないでしょうか。
どうかいつも、本心をあきらめないで欲しいな、という風に思います。
本心に気づき、その本心に忠実でいて欲しいと思うのです。
何も頑張らなくても、自信って備わっているんです。それを曇らせてしまっている外付けの要素を、一つずつ捨てて行ってください。
まとめ
- 失恋後の自信喪失は当たり前
- 「条件」を付加しても自信はつかない
- 自信をつけるためには「何もしない」
ではまた♡
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