「回避型」の彼と復縁したい!





さて、今日のテーマは「回避型」の彼との復縁についてです。
ご相談の中でも多いです。
- 彼によく音信不通にされる
- 未読スルーが多い
- わけもわからず距離を置かれている
- 話し合おうとしても避けられる
- そして結局フラれてしまった…
このようなことで苦しい思いをしませんでしたか?
そして別れてしまった彼に「回避傾向」がある場合、復縁は可能でしょうか。
「回避型」の彼と復縁したい!
まずここで、「回避型」を理解するために、「愛着理論」について簡単に触れておきます。
子どもは乳幼児期に、どのように親から愛情を受けたかによって愛着関係が構築され、その愛着関係がその後の人格形成の基盤となるという考えを愛着理論(Attachment Theory)と言います。愛着理論は、イギリスの児童精神医学者ジョン・ボウルビー氏によって提唱されましたが、その後他の概念等が取り入れられ、児童心理のみならず、大人のパートナーシップ等の問題にも広く採用されるようになりました。
愛着スタイルには以下の4つがあります:
- 安定型:く、1人の時間を大切にする。
- 不安型:見捨てられ不安が強く、相手の気持ちが気になり無意識に顔色をうかがう傾向。
-
恐れ・回避型: 回避型と不安型の要素を併せ持つ。

さて、ここでお話したいのは、「回避型の彼」についてです。
回避型の彼の特徴
回避型の彼は、突然黙り込んだり、音信不通になったり、未読・既読スルーしたり、とにかくコミュニケーションをとるのが困難と感じる女性が後をたちません。態度が冷たく、話し合いもしてくれない。「まるで私が存在しないか」のように簡単にいなくなってしまう…。
たいてい、
「そんな人と復縁なんてやめなよ」
「普通、好きなら無視とかしないでしょ」
「愛があるなら話し合うはず」
など身近な人からアドバイスを受けたりして、それでもなお彼を諦められないと苦しくなってしまいます。
まずお伝えしたいのは、冷たく見える回避型の彼は、実際には冷たいどころか、愛情深く優しい彼だったりします。そして同じように、愛を求めますし、決して愛する能力に欠けるわけではありません。
回避型の彼とあなたの愛の常識は違う
「回避型」の彼は、子どものころ感情を出すことを受け入れられなかったり、傷ついたときに頼れる大人がいなかったりして、
- 近づくと、傷つく
- 愛すると、失う
- 弱さを見せると、コントロールされる
という信念が、心の奥底に根をはってしまっています。
愛する力もあります。人とつながりたい望みもあります。ただ、その表現や受け取り方が歪んでしまっているのです。
弱みを見せることを極端に嫌います。
ですから一般的な愛情表現 –
- 連絡をたくさんする
- 愛してると伝える
- 心を開いて会話をする
このようなことは、回避型にとっては「脅威」になることがあります。
回避型の彼と復縁できる?
ではどうすれば良いのでしょう。回避型の彼との復縁は絶望的?

回避型にこそ、沈黙を貫いてください。
ただ、回避型の彼とは、沈黙が長引く場合があります。もちろんケースによって異なりますが、3か月以上はかかると思ってください。その沈黙の中で、あなたとの別れに、彼は「まったく影響を受けていない自分」を装うと思います。けれどもそれはまやかしです。騙されないでくださいね。
回避型の心は、見た目以上に嵐が巻き起こっていますし、何も変わらないように見える沈黙のなかで、確実に彼の内面はシフトしていきます。
まとめ
- 回避型の回避傾向は自己防衛
- 回避型は平然を装うが内心カオス
- 誇りをもって沈黙をしよう
- お試しコーチングセッション、ぜひいらしてください♪

ではまた♡
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